心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず
美しいものが目の前にあるのに、気づけない・何も感じられない
美しい音がしているのに、気づけない・何も感じられない
食べたり飲んだりしているのに、味を感じられない・味わえない
遊んでいるのに、楽しめない
いいことがあったのに、喜べない
好きな人といっしょにいるのに、気分がすぐれない
幸せな出会いがあったのに、気づけない・幸せを感じられない
幸せを持っているのに、気づけない・幸せを感じられない
やりたいことがやれているのに、楽しめない・幸せと思えない
幸せな環境で生活しているはずなのに、幸せに暮らせない
過去のイヤな出来事、将来の心配、イヤな人のこと、悩み事など、
余計なことを考えていると、
今感じられるはずの幸せな感じを得られなくなってしまいます。
反対に、「楽しもう」「味わおう」などと思えば、それだけでもけっこう違うのではないでしょうか。
幸せ(を感じられるよう)になるためには、今を大切にできるようになることが肝心でしょう。
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| — | 「大学」(儒教の経書) |