へけへけ
雪に都の西南、桜花無に消えりと瞳濡らし、今朝何故か目開きて震え、身もにわかに熱を出し、床敷き夢去るは、死なむ友と虚し、春雨行きしこと、羊歯を常に河にも見える、不敵雨風、情け知らぬ身と、独り駅に向かう女、伊勢の子、闇に消ゆ
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